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    未だに裁判の争点が「抵抗できたか・合意があったか」なんだよね!

    (ご注意ください!フラッシュ・バックする可能性があります)



    準強姦で強制起訴のゴルフ指導者、二審も無罪(朝日新聞デジタル)

    _____ここから引用___________

     男性は2006年12月にゴルフ指導を口実に女性をホテルに連れ込み、心理的に抵抗できない状態にして性行為をしたとして、準強姦の罪に問われた。

    (中略)

     控訴審判決は(略)女性が抵抗できない状態だと男性が認識していない可能性があり、準強姦罪は成立しないと結論づけた。


    _______引用ここまで__________


    このブログでも、今まで幾つかの裁判の結果に対して書いていますが、
    書き始めてから何年経ったでしょうねぇ・・・・。
    まあ確実に5年ぐらいは経っていますね。

    性犯罪の裁判の判決の中で、いつもいつも被害者が突きつけられる言葉___。

    「なんで逃げなかったの?」
    「なんで抵抗しなかったの?」

    「抵抗って出来るものなの?①」
    「抵抗って出来るものなの?②」

    (これに書いてあるので、興味のある方は読んでみてください。
     他に裁判に関する記事にも書いてあります)

    ひとことで言うなら、
    「出来なかったんです」

    としか言いようがない。

    じゃーあれか?
    死ぬ気で抵抗して殺されないと、もしくは、瀕死の状態で発見されるとかしないと抵抗したことにならないの?
    映画みたいに、過剰防衛といわれようと、加害者にピストルでも撃つか。

    別にバカにしてる訳じゃないけど、
    法の番人が極論しか言わないので、こっちも極論しか言いません。

    正直に、誠実に、「したくても出来なかったんです」と何度も何度も言ったって、
    あなた方は信じないのだから。

    そもそも、”被害者が抵抗しているという認識が加害者になかった”っていうのを
    無罪にするための有力な動機付けにしちゃってるのが、裁判所の自己矛盾に陥ってると気付かないから始末に悪い。

    根本から絶望的に間違ってるでしょ。
    加害者が都合よく常套句につかう「合意の上だと思っていた」とかいうのは、
    性暴力をなかったものにする口実として、長い長い間、ずっと使われ来た手法。
    加害者も、これを使えば免罪される可能性が一番高いと分っちゃってるんですよ。

    でも、それを裁判所が認めちゃったら、痴漢もセクハラもパワハラもストーカーも、何もかもが犯罪でなくなってしまう。
    裁判所の存在意義すらなくなるものだと気付いていない訳がない。
    だから、確信犯的に加害者と弁護士は、それを使っている。

    本来なら、百歩譲って加害者が本気でそう思ったとしても、
    「そういう言い訳は通用しないんですよ。だから、犯罪なのです」と、きっぱりと断罪するのが法の場なのよ。
    それをいつまでもいつまでも、加害者の言い訳を通用させちゃっているから、
    被害者は泣き寝入りさせら、人間としての尊厳を傷付けられている。
    犯罪がそもそも成立していない、と切り捨てられてしまう。


    あとね、弁護士の人たち、何してるの?
    人権派の弁護士さんたち。
    とんでもない人権蹂躙が、ずーーーと続いていますよ?
    何故、声を上げてくれないの?
    声を上げている人も出てきているけど、極々少数。

    頼りにならないのは、検察も一緒。
    だって、身内に甘いんだから。巡査部長を釈放、免職=集団強姦事件―大阪

    検察官の人たちも、何十年も同じ「理由」で負け続けないでよ。
    せっかく、強制起訴までしたのなら、
    「何故、こうも被害者は抵抗できないのか」ぐらい検証して、言い負かされないでくださいよ。

    まあ、これも何度も書いて来てるんですけどね。。

    性暴力ってのは、読んで字のごとく「暴力」なんですよ。
    相手が暴力を行使してきている状態で、一体どこまで抵抗できるというの?

    暴力には暴力で?
    64歳でゴルフを教えてる男性に、18歳の教え子が対等に暴力によって抵抗できると考えるのが妥当ですか?

    あらゆる手段を使って抵抗せよ、と裁判官たちは思ってるんでしょうか。
    「努力が足りない」とか。

    簡単に考えてる人、裁判官に限らず一般的にも多いよね。
    ”部屋から逃げれば済むことじゃないの?”
    ”必死で、死ぬ気になれば逃げられるでしょ”
    こういう声は、男女関係なく聞きますが、具体的にどうやるんですか?
    それで、確実に逃げられるんですよね?
    確実に抵抗したと認めて貰えるんですよね?

    もしかして、世の中には「未遂」で済んだ人も居るんだからと思ってますか?
    抵抗してないから「強姦」されたんだとか。

    しかし、現実には未遂でも「抵抗できなかった状態とはいえない」という判決が出ています。

    判例なんでしょうかねえ。
    この「理由」っていうの、テキストみたいに使われまくっていますよ。
    「合意じゃないという確たる根拠もない」とかも。

    そして取って付けたように「卑劣極まりない」とか、いうんですよね。
    何をもって「卑劣極まりない」のか。
    「卑劣極まりない」けれど「抵抗できなかったとはいえな」くて、
    結果、無罪_____________。


    今、21世紀ですよね?
    いつになったら、司法の場で「レイプ神話」が過去のものとなるのでしょうか。
    もの凄い情弱なのでしょうか。
    私はわざとやってるとしか思えないんですけどね。

    「レイプ神話」を、このまま妄信し続けるしかないんだ、と確信してやってると思う。
    何故なのかは、判らないけど。
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    プロフィール

    みぃ

    Author:みぃ
    ~またプロフィール更新しました~

    境界性人格障害・レイプによるPTSDの患者でした。


    08年、社会復帰したので、本格的にレイプと闘う気持ちになりました。
    レイプ被害の現実などを、自分の一例としてたまに書いてます。
    何か私にお話がありましたら↓(メルアド変わりました)
    chibinet77(☆)yahoo.co.jp (☆)を@に変えてメールください。

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