FC2ブログ

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    インナーチャイルド(フラッシュBご注意)

    *冒頭フラッシュバックが起こる可能性があります。ご注意ください*







    先週だったか、教育テレビの「ハートをつなごう」という番組で、
    近親者による性虐待・性暴力被害について放送していました。

    最も明るみに出ない性暴力が、近親者によるものです。
    ずっと以前に記事にした『引用ー』の中で、いみじくも町沢静夫氏が被害女性に言った言葉通り、
    被害に遭っている子どもはたくさん居るのに、世間では知られていない・被害が葬り去られている事実。

    この番組を一緒に観てた兄も「こんなことがそんなに起こっているのか!」と非常に驚いていました。


    私が観た回では、二人の被害者の方のリポートでした。
    その内のお一人のリポートの冒頭は、こんな感じでした。


    幼い頃の自分の写真に
    「辛かったね・・・・、かわいそうに・・・」と語りかけていました。

    私はその瞬間に、涙が出てしまい一緒に泣いてしまった。

    ただ、一生懸命、生きていた少女。
    生きるだけで精一杯だった自分。


    もう一人の被害者の方の・・・・、
    父親からの性暴力からやっと逃れてきた場所が鑑別所であったこと。

    そして、そこが、初めて心から安心して眠れる場所だったこと。
    誰も入って来ない部屋、自分の部屋だと仰っていました。


    何の罪も犯していない、被害者の少女が鑑別所で、初めてゆっくり眠れたんだという現実。



    比べものにならないけど、去年の暮れに大掃除をしていて昔の自分の写真を見たとき、
    私は声を上げて泣いてしまったんです。

    5歳ぐらいの私が、カメラに向かって微笑んでいる。

    偶然だったけど、先の女性と同じように、私も5歳の私に向かって
    「寂しかったね、かわいそうにね」と心の中で話しかけていたんです。


    私の場合、自己憐憫だと思う方もいるかも知れませんが、
    母親が出て行った時も、両親が離婚したときも、私のせいにして責められこそすれ、
    慰めてくれる人が居なかった少女時代を思うと、自分ぐらい慰めてあげても良いじゃないか、と思うのです。


    だって、母を失う恐怖を幼い頃から漠然と持ち続けた私が、
    母を追い出すはずないんです。

    毎晩、母の帰りを待ち続けて、
    ひとりぼっちのベッドで、泣き腫らしていた15の頃だって、
    私が受けた男からの電話で、出かけようとする母に「行かないで!」と懇願しても出て行ったきり何日も帰って来なかった。

    インナーチャイルドについて、別に詳しいわけじゃないけど、
    一度ぐらい、幼い自分に慰めの言葉をかけてやったってバチは当たらないですよね。
    それで今の自分がスッキリ出来れば。
    こうやってブログで書くことで、心につっかえてたものがスッキリ出来たりするんです。



    今、初めて母は私の傍で、ずっと寄り添ってくれている感じです。
    生きて傍に居たかったですけどね。


    話しが自分のことになってしまった。。。



    唐突ですが、性犯罪被害に遭われた方へ。


    被害に遭い、懸命に生きていても、心と身体がいうこときいてくれなくなったり、
    やむなく働けない状況に陥ってしまうのが現実のひとつでもあります。

    私自身、長い時間、社会から葬られたように感じていました。生きるだけでも精一杯です。


    もし、貴方がいま、被害に遭ってどうしていいのか混乱していたら、
    このブログのリンクにあるサイトなど参考にしてみて下さい。
    リンクしている強姦センターや、警察の相談室などは、私は実際に利用していないので、
    どんな感じの対応なのか分かりません。
    もしかして、傷付いている貴方の力になって貰えないことがあるかも知れません。
    公的機関の場合、すべての人が性暴力に理解があるとは限りません。
    ですので、情報のひとつとして知っていてください。


    それから、告訴するかしないか、で悩んでおられる場合ですが、
    するしないは、誰に言われてするものでもなく、私は自分のためにするものだと思っているので、
    他の被害者を出さないためにも告訴すべき、というのは間違いではないですが、
    そのお気持ちで動こうとされる方も居られますのでもちろん素晴らしい勇気だと思います。
    ただ私は、貴方が迷って居られるのなら、貴方は貴方のために告訴する、或いは告訴しないのだ、ということを伝えたいです。


    そして、また、告訴するしないに係わらず、
    どうか被害届けだけは、出しておいたほうが良いと思います。

    これは、後々、支援や民事裁判などが必要になったとき、
    被害届けがないと、犯罪に遭ったという証拠がないために断念せざるを得ない場合があるからです。

    特定非営利活動法人『しああせなみだ』経済的支援

    しかし、犯罪被害給付制度なんか見てみると、申請した数と給付された数に開きがありますから、
    門前払い食う可能性もありますね。。
    申請の手間と、心的ストレスから考えると、一か八か的なのかな。。。


    心的外傷(PTSD)や、うつ状態などで病院にかかるときは、
    被害届けがなくても大丈夫ですが、出すことが出来そうならば出しておきたほうが良いかも知れません。

    といっても、みんながみんな、そんな気力も余力もないですよね。。
    全く、被害者本人にどこまで負担ばかり掛かるのか。。。。


    日本にも、被害者と一緒にとか、被害者の代わりに動いてくれるようなサポート組織があるといいのに。
    警察とかじゃなく、民間のね。。
    関連記事

    プロフィール

    みぃ

    Author:みぃ
    ~またプロフィール更新しました~

    境界性人格障害・レイプによるPTSDの患者でした。


    08年、社会復帰したので、本格的にレイプと闘う気持ちになりました。
    レイプ被害の現実などを、自分の一例としてたまに書いてます。
    何か私にお話がありましたら↓(メルアド変わりました)
    chibinet77(☆)yahoo.co.jp (☆)を@に変えてメールください。

    QRコード

    QR

    月別アーカイブ

    ブログ内検索

    ブロとも申請フォーム

    FC2ブログジャンキー

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。