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    酷いヤツ

    *フラッシュバックする可能性、または不快な感じがあるかも知れないのでご注意ください*












    今日、夕方から下痢P。もの凄くお腹が痛くなった。

    トイレで何度も悶絶して、少し落ち着いてくると、

    今度は、身体全身に、あの嫌な症状が始まった。


    あたしは30代始めの頃から、殆ど他人とか社会と隔絶したような生活になっていた。

    その頃、既に15年付き合っていた当時の彼の言動が

    更にあたしを苦しめていた。

    彼とは、あたしが病気になってからは殆ど会うことも出来ず、

    電話でしか繋がっていなかったし、その間に何度も別れたような状態にもなっていた。

    半年に1度とか、そのくらいの頻度で会いに来てくれるくらいで、あたしも会うのを避けていた感じでもあった。


    レイプ後、何年後かは覚えていないけど、徐々に彼の皮肉とか嫌味とかが始まったことで

    お互いが傷付けあって、信じられなくなって、あたしは病気になって家に閉じこもっていた。

    そんな感じが三十代まで続いていた。


    殆ど電話だけだったけど、あたしはまだ彼に助けて欲しいと心の中では思っていた。

    昔のように仲良しで、心からお互いを求めていた頃に戻りたいと思っていた。

    でも、あの頃からの彼の電話口で言う
    「これからお前を犯しに行くからね」とか「本当は犯されたいんだろう?」「乱暴にされるのが好きなんだろう」という、恐ろしい言葉に、あたしは本気で震え上がっていた。

    いつだっかか、また上のようなことを言われた夜、

    眠剤が切れていたことに気付いたけど、

    どうしても病院に行く気力がなくて眠剤なしで寝ようとした夜、全く眠れずにいると、幻覚と幻聴が起こった。

    自分の目の前で、日本兵が行進していたりしていた。

    怖くって、隣の部屋のオニィを呼んだ。

    眠っていたオニィが来てくれた。

    「兵隊さんが来るよー。いっぱい通ってるよー」っと訴えると、なだめてくれたと思う。

    その後も、眠れずに怯えていると、今度は彼が来る予感がした。

    家のずっと前から、歩いてくる音が聞こえる。

    スーパーのレジ袋を持って、家に向かってくるのを感じる。

    「お前を犯しに行くから」という言葉が何度も頭の中で聞こえてくる。

    足音が、家の玄関まで来たとき・・・・・・・・・・・・・思い出せない。

    ここまでしか思い出せないけど、もちろん彼は来ていなかった。

    翌日、這うような感じで病院に行くと、院長と会った瞬間に大声で泣き出してしまい、

    処置室に連れて行かれ、安定剤かなんかの注射を打たれた。

    起きたとき、フラフラで心細かった。


    そんなことがあって以来、彼から電話が掛かってくると、

    あたしの身体が拒否反応をするようになった。

    全身に電流が走ったように、ビリビリしてしまうのだ。

    首を動かすとビリ!目を動かすとビリ!

    指先も、肩も顔も、耳も足も、ビリビリと本当に気持ち悪い。


    もう電話しないでくれと、何度も訴えたが彼は聞いてくれなった。

    電話が来ても出ないようにした。

    それでも電話が鳴るだけで身体にビリビリが始まってしまう。

    これが始まると、3・4時間は続く。

    仕方ないので電話の線を切って生活するようになる。

    でも、そうすると今度は彼がいきなり押しかけて来るんじゃないか、という不安に襲われてしまった。

    そして時々、身体全体が動かなくなってしまう。

    座ったまま自分の意思で立ち上がることも、腕を動かすことも出来ないのだ。

    どこが痛いとかじゃなくって、動かないのだ。

    オシッコに行きたくても動かせないので、オニィに手を引っ張って貰ったり立たせて貰ったりした。

    もちろん、その頃から彼とは一切会わないで関係を切っていた。


    そういう生活が一年くらい経った頃、初めてあたしは自殺を図った。

    本当に急降下みたいに、病状はもっともっと悪くなってしまい、

    彼との関係を絶っても、いつも恐怖で怯えていたし、とにかく何もかもが怖くて仕方なかった。

    自殺が未遂になっても、助かったことを喜ぶわけでもなく”失敗してしまった”と思ったくらいだった。

    死ねなかったと手首に傷を付けはじめたのもこの頃だった。


    でも、彼と途絶えてた数年が過ぎた頃、何でかまた彼を求める気持ちになっていた。

    彼との良い時だけを思い出したのか、彼に解ってもらいたかったのか。

    自分のほうから会って貰えないかとお願いした。

    半年に1度。それが3ヶ月に1度になって、1ヶ月に1度、会うようになった。

    そして、つい5年前くらいだけど、オニィがパソコンを買い、このブログを始めることになる。

    そして色々紆余曲折あって、今に至っている。

    まあ結局、彼とはどうしても昔のようになれず、完全に彼と縁がなくなった。

    ただ、自分の中で完全に整理がついたのは、彼の言動が何によるものか解った気がするのだ。


    彼はただ単に、あたしに対してセカンドレイプをしてたのだ。

    彼自身、気が付かなかったようだけど、近しい人がレイプされたときに陥りやすい心理だそうだ。

    右にリンクしているレイプに関するサイトなどを読んで理解した。

    彼に1度、そのことをメールしたことがある。

    貴方はセカンドレイプをしてたんだよと。

    彼の返事は「俺にしたら、それのほうが気が楽だ」という。


    とにかく終わった。

    彼との不毛な争いも終わったし、過去の恋愛を引きずる必要もなくなった。

    ただ、今日、身体の調子が悪くなって、いきなりあのビリビリが始まったことで

    こんな昔のことが甦ってきてしまった。

    変な引き金で、フラッシュバックが起こるなんて。



    今こうやって文章で日記にすると、不思議とスッキリする。

    ここに吐き出すことで、どれだけ自分は助けられて来たかな。





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    プロフィール

    みぃ

    Author:みぃ
    2019年2月プロフィール更新しました。


    誰も咎めない、哂いものにしない.
    全ての差別に反対することは不可能なことじゃない。
    だから自分の間違いに気付けるようになりたい。


    境界性人格障害・レイプによるPTSDの患者でした。


    08年、社会復帰したので、本格的にレイプと闘う気持ちになりました。
    レイプ被害の現実などを、自分の一例としてたまに書いてます。
    何か私にお話がありましたら↓(メルアド変わりました)
    chibinet77(☆)yahoo.co.jp (☆)を@に変えてメールください。

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