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    原発事故で死んだ人はいない、のか

    先日の仙台・名古屋で開かれた、”原発比率 意見聴取会” ひどかったですね。
    この名古屋での聴衆会の抽選に応募された農家の方の取材を見たら、
    <始まる時間の記載がなかったので、都合を付けるにも大変>
    <応募したはいいが、当落の通知が来なかった。問い合わせると「当選の方にだけ、当日通知してます」と言われた>
    完璧な出来レース。例によって博報堂が仕切ってたらしいですね。

    博報堂の仕切りとは?
    『やらせ疑惑意見聴取会 入札わずか2社 博報堂が7480万で落札 電通入札額1億2000万 ざまあみやがれい!』


    で、名古屋での中部電力社員の発言は、武田邦彦教授を久々に激怒させたようです。
    参照『大事件1 中部電力課長の発言から一夜』

    中電 原子力部の課長さんであり、はっきりと「会社の意見として」明言されたこの方、別の意味で、この時期に勇気あるなと思った。


    私もこの人の発言を聞いて、ハラワタが煮えくり返りました。

    「「去年の福島の事故で、放射能の直接的な影響で亡くなった人はいない。5年、10年たっても変わらないと考えている」
    この発言で、その後この人は会社から口頭注意を受けたんだって。福島の被災者の方に配慮なかった、と。
    これもまぁ、空々しい注意ですね。


    この人の原発事故による死者というのは、
    チェルノブイリの時のような、即死。
    或いは、非常に高い放射線によって6分で死にいたる、というような日本列島の終わりともいえる最悪のケースしか想像していないのでしょうか。
    だから、福島第一の事故は、大したこと無いと言い切るのでしょう。





    でね、覆水盆にかえらずですよ。
    というか、この人があんなこと発言したのは、単純に素直過ぎなだけで、
    日本の電力会社の本音を吐露しちゃっただけでしょう?
    だから平気で大飯原発を再稼動したんでしょうに。
    被災地に配慮する気があるなら、1年ちょっとで再稼動なんて出来るわけない。
    実際に、未だに仮設住宅などで生活を強いられている方々のなかには、今回の再稼動について憤りを感じていらっしゃる声が多いです。




    以前、津波で流された人々と、救助にあたった地元の消防団の方々のドキュメントを観ました。
    津波の後、消防団員の方々は、生きている人たちを救出しようと必死で探したりしていたそうです。
    やがて陽が暮れはじめ、暗くなってきたために一旦、打ち切り、
    翌朝、すぐにでも救助活動を再開するつもりでおられたそうです。

    そこへ、原発がやばいことになったらしいから救助に入ってはいけない、と指令が来たそうなのです。

    まだ生きている人は沢山いたのに・・・・。
    助けを求めている声が、あちこちから聞こえていたのに・・・、と、涙ながらに語っておられたんですよ。

    救助が来ること信じて、待っていたのに、
    原発事故の放射能のせいで、放置されてしまったのですよ。

    その後の情報でいろいろ分かってきたようですが、
    ご遺体から非常に高い放射線が出ていた、というのです。
    余りに高い放射線のため、ご遺体を放置しっ放しにし、瓦礫と一緒に回収した、という話も聞きます。
    津波で流され、寒さと、大怪我のなか、更に事故による放射線によって被曝して亡くなった・・・。
    事実が明らかになるのは一体いつなのでしょうか。

    こういう話をデマだ、という人たちが居ることも知っていますが、
    政府は、未だに色々な事実を隠蔽し続けています。

    先の、中電の課長さん始め、電力会社の人たちは、
    原発事故で死んだ人は居ない、と豪語しているんですから、
    やはり、私が観たドキュメントなども1度も観たことないのでしょうね。

    被災者の方々の証言なども、聞いたことないのでしょうね。
    一時帰宅のとき、絶望のなか、もうこの土地で暮らせないのだ、と自殺された方のこともご存知ないのでしょう。


    近所のお母さんが言ってました。
    「うちの娘も東電に勤めてるんだけどね~。いろいろ大変みたいよ、給料が下がったって!」

    開いた口が塞がりませんでした。
    この会話の1分前に、その人、
    「消費税が増税されたら大変よね~、やっぱり民主に任せてたら駄目。総選挙しなくちゃ駄目よね~」
    私「ほんと、そうですよね。大体、被災者の人たちが一番大変ですよ。復興が最優先なのに・・電気料金も上げるって、東電が加害者のくせに~」
    と、話したら、さっきの返事です。

    わたし、普段はこういう話をその人にしたことなかったんです。
    適当に合わせて、相槌うってたんだけど、さすがにこの時は、物言いました。


    身内に電力会社の関係者がいるから、とかで、事故に対しても現実を見ないようにしているのか、とも思ったけど、
    さっきの発言者も含め、この人たちって、被災者・原発被害者に興味も関心もないんですね。
    どんな想いで、生きているのかとか、故郷や身内や家や仕事まるごと奪われた人々のことなんか関心ないの。
    それより、給料が下がったり、ボーナスが出ないのか、とかしか興味ない。
    自分のことしか、興味ないのですよ。

    だから、被災者・被害者の人々の声も、現実も見えないし、
    本気で事故で死んだ人は居ないと、思ってる。

    再稼動しかり、東電の電気代値上げしかり、自分たちの保身しか興味ない。



    武田教授に言わせると日本の電力会社は『反社会的団体』まさしく、です。











    彼もわたしの被害者かも(フラッシュバックにご注意)

    こんなん書く意味があるのか。ないのか。
    多分、ないでしょう。






    なぜ性犯罪被害者が、身内や恋人など近しい人から責められるのか、について。


    恋人だった彼の場合で考えてみると、
    はじめは私と同じように傷付いていたし、加害者を非常に憎んでいた。
    事件後、ひと月ほどした頃、彼は加害者に電話している。
    「俺は忘れてないぞ。あんたも忘れていないだろうな」という意思を伝えると
    「なんだ!脅すつもりか!」と動揺していたそうだ。
    彼は心底がっかりしたと話していた。

    その頃までは、「絶対に二人で幸せになろうな。負けてなるもんか」と
    私を励ましてくれたりしてたものだ。

    けど、やっぱり彼も人間だし。
    弱く折れやすい心を持ってるし。

    加害者への怒りを維持するのは、とても疲れる。
    しかも加害者は目の前にいない。
    会うことすら出来ないし、会いたいとも思わないだろう。

    そう簡単に事件のことを、近しい人たちも忘れることは出来ない。
    目の前にいる私を見るたびに思い出す。

    怒りが突然、甦り、行き場を失う。

    そのとき目の前にいるのは、私だけ。
    被害者の私に、思わず矛先を向けたくなってしまう。

    はじめは、怒りの気持ちを私と共有しようとして言葉にするのだけど、
    その内、怒りが一人歩きしはじめて、誰に向けているのか分からなくなってくる。

    次第に、被害者の恋人を加害者に寝取られた、と脳が勘違いし始めてくるせいで、
    私に対する怒りが芽生えてくる。

    そういった脳の勘違い(すり替え)は、
    加害者が目の前にいないことで、怒りをぶつけられない不満などから逃れるための、自衛の行動なのかも知れない。

    一度、その抜け道を味わうと、もうそこから抜け出せない回路が出来るのかも知れない。

    自分で自覚ないままに、これは正直な自分の気持ちだと納得して、
    そしてこれは、正当な感情だと思い込むことで、強姦の事実からどんどん遠ざかることが可能になる。


    実際に苦しんでいるのは、被害当事者だけになり、
    事件から日にちが経つと共に、更に溝は深くなる。

    忘れようと思えば忘れられる立場になり、
    逆にどんどん傷が深まっていく私との間に乖離が生まれる。

    そんな彼のこころの変化の意味など、想像もしていなかった私は、ただ動揺して傷付くだけで、
    必死で彼の気持ちを追いかけ、すがり、怒る。


    あの後、暫くして他人になってしまえば、彼は楽になれたかも知れない。
    すれ違っていくままに任せ、時間ばかり過ぎて、結局ふたりで幸せになれなかった。
    実際、彼を縛り付けてしまった。
    彼があの後、自由に思うままに生きられなかったのも私のせいかも知れない。

    彼は、私にひどく当たりながらも、どこかで心配し続け、自由に振舞わなかった。
    申し訳ない気持ちになる。
    おまえが結婚したら俺も結婚すると言っていた時期があった。
    私を置いて幸せになれなかったなら、本当に済まない。


    なにが言いたいのか、自分でも分かりませんが、
    彼に申し訳なかったと言いたいんだと思います。
    そう思いながらも、彼に対して、未だに怒りをおぼえることがあるのです。






    プロフィール

    みぃ

    Author:みぃ
    ~またプロフィール更新しました~

    境界性人格障害・レイプによるPTSDの患者でした。


    08年、社会復帰したので、本格的にレイプと闘う気持ちになりました。
    レイプ被害の現実などを、自分の一例としてたまに書いてます。
    何か私にお話がありましたら↓(メルアド変わりました)
    chibinet77(☆)yahoo.co.jp (☆)を@に変えてメールください。

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